ランチタイム

2006年5月24日
昨日からランチの約束をしていた彼女が昼前に席にきて、同僚からも誘われてちゃって断れないから一緒に行って〜、とさ。

私は技術屋で彼女が営業。
同じ仕事で営業と技術じゃ絶対仲良くならない法則があるように、私と彼女はまったく別なところで稼動(?)しているので問題なく相談相手になってあげられている。

そう、私が聞き役。どんな時でも、だ。
ん?そういう役回りというか私は自分の事を話さない秘密主義者だから。

ひみつというより仕事の話を人にするのが嫌いだし、プライベートな話をして見方が変わってしまうのがもっと嫌。
別に結婚してるとかしてないとか、彼氏がいるとか、いないとか、どうでもいいじゃん、って思う。
そういう事を言ってしまうと何かあった時、必ず結び付けられてしまうから嫌なのだ。んー、女嫌いか、私は。

で、一緒に行った同僚から会社を辞める宣言出た〜!
おいおい、と思っていたらオメデタだそうだ。
そりゃしょうがないかな。
営業はそういう職種かも知れない。
夜遅く帰れない。晩御飯作らなきゃいけない。子供を一人にしておけない。いろいろな要素を考えると子供を育てるには営業は難しい。でも営業に必要なのは人を育てる力だと思う。自分の殻に閉じこもらず、営業という活動は一人かも知れないが、活動の中から生まれる人との関わりを活かす能力は人を育てる能力に値すると思う。子供を育てた主婦が起業して成功するのは人を育てる能力と育て上げた人の能力を活かす方法を知っているからだと思う。

難しい事を考えているような気配ですが、
そうでもありません。
辞めてしまう彼女はまだ若い。
これからの彼女がどこかで活躍していてほしい、そう思ったのでした。

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