ナチュラル:谷村志穂
2006年3月22日12年前の本のブックレビューは無理か(笑。
3名の登場人物でほとんどナオの想いだけで成り立っている。不思議な感覚だが、時間がゆっくりと流れているような気持ちになる。そうあって欲しいという願いからかも知れないが。
要は不倫相手とその友達とのやりとりなのだが、従順になってしまうナオが不憫でならない(笑。
そういう人こそ強くあるべき、と考えているのに強くなれず壊れていくのだろうと感じる。
私もそのひとりだ。
強くありたいのに、なれない自分。
そういう自分との葛藤の中、世の中を生きている。
そうして、私はみんなが同じ思いでいることに気づかず
自分ひとり損をした気持ちでずーっと生きている。
3名の登場人物でほとんどナオの想いだけで成り立っている。不思議な感覚だが、時間がゆっくりと流れているような気持ちになる。そうあって欲しいという願いからかも知れないが。
要は不倫相手とその友達とのやりとりなのだが、従順になってしまうナオが不憫でならない(笑。
そういう人こそ強くあるべき、と考えているのに強くなれず壊れていくのだろうと感じる。
私もそのひとりだ。
強くありたいのに、なれない自分。
そういう自分との葛藤の中、世の中を生きている。
そうして、私はみんなが同じ思いでいることに気づかず
自分ひとり損をした気持ちでずーっと生きている。
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